◆「篦棒な人々 戦後サブカルチャー偉人伝」…竹熊健太郎著。河出文庫。ベラボー。康芳夫、石原豪人、川内康範、糸井寛二インタビュー集。知らない方はリンク先のWikiの一読を是非。康芳夫が招聘した「アラビア大魔法団」が気になります。「篦棒」の漢字について、「山岸凉子問題」のエントリー(漫棚通信ブログ版)が勉強になったのでメモ。
◆「ニッポンの犯罪12選」…爆笑問題著。幻冬舎文庫。各章のあとの「犯罪の日本史年表」が興味深い。ちょっと調べてみたくなる事件がいくつか。
◆「このミステリーがすごい!2008年版」…宝島社。全部未読。
◆「漂流教室 2巻」…楳図かずお著。小学館。高松くんのお母さんがスゲ。
◆「STEEL BALL RUN 14巻」…荒木飛呂彦著。ジャンプコミックス。乙一著の小説「The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day」は年内には。
◆「ゴルゴ13 147巻」…さいとう・たかを著。SPコミックス。コンピュータ・ウィルスネタの「バイルス・チェイス」はゴルゴへの通信方法やシェアウェアとは何かを説明するゴルゴなど、たぶん作者が笑わせようとしているんじゃないかなと推測。
◆「天才バカボンのおやじ 1巻」…赤塚不二夫著。竹書房文庫。解説に京極夏彦。人生で大切なことはすべて「天才バカボン」に習った気がします。
◆「さくらんぼシンドローム 3巻」…北崎拓著。ヤングサンデーコミックス。立ち読みでこの3巻と4巻あたりを読んで、これはただごとではないと思ったのでした。
◆「さくらんぼシンドローム 4巻」…北崎拓著。ヤングサンデーコミックス。今年の「このマンガがすごい!2008」のオトコ編1位とオンナ編1位の作品が去年の自分的マンガ大賞の1位と2位の作品でした。↑は、入っていないあ。
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