「助け人走る(下巻)」が発売され、次はいよいよ8/3「新・必殺仕置人(子之巻)」。LD版を買い逃した甲斐があったなあ(^_^;)。当時、上・下巻併せて10数万円は出せませんでした。
というわけで、現在、必殺モード中だったりするのですが、Dr.MagicMusic940さんのサイトで、必殺関連の記述があり、それにコメントした件を自分用にメモ。「暗闇仕留人」の途中でレギュラーのおひろめの半次(津坂匡章/秋野太作)がいなくなった理由について。自分が聞いたことのある話は以下の通り。その他情報、真相、提供プリーズ。
・半次のラスト出演は第15話の「過去ありて候」。
・第14話「切なくて候」が半次の故郷での話で、この2話の放送順が逆になった(14話で一緒に同行したはず大吉が、15話で半次に故郷を聞くシーンがある。DVDのブックレットに注釈あり)。
・義母の仇を自らの手で仕置きした半次が、江戸へ向かう帰り道、逃がした鷹を見ながら、半次「あの鷹、どこに帰るんだろう」、大吉「奴にもきっと生まれ故郷があるんだろう」、半次「生まれ故郷か…」とつぶやいた14話のラストシーンから、そのまま江戸に戻らなかったと解釈してみる。
・で、実際の降板理由としては津坂氏が「殺し屋役をやりたいといってもめた」「脚本を書かせろといってもめた」説あり。
・まあ、前作 「助け人」の放送延長により(26話→33話。プロデューサーの山内久司氏によると理由は「視聴率がよかったしね。それと次は何をやるかと迷っていたこともあるんです」
とのこと。「必殺シリーズを創った男」より)、他の出演ドラマ(山田太一脚本の「ヨイショ」)収録と重なったことによる降板説がホントっぽいかなと。
・確証なしですが(^_^;)。
・ちなみに第15話では、おみつ役の「助け人」にも出演していた佐野厚子も殺されて降板しています。