「時代劇マガジンVol.7」。立ち読みで必殺ネタないなと思いスルーしていたのですが、購入して読んでみると草笛光子インタビューが掲載されていました。
「今でもやっぱり殺し屋にあこがれています。巧妙に殺す。本当に殺していい人だったら、私、女優という仮面を被って、これは世界の、人類の本当の幸せのためだったら殺しに行く、それくらいのお役目を、誰か私にくれないかなと思う時がありますね(笑)」
という草笛光子さんがステキすぎ。
あと殺しのない回として有名な津川雅彦出演の「負けて勝負」が脚本の出来が悪くて、結局本なしで撮ったというエピソードも披露。最近、「エ・アロール」で津川雅彦と共演したときにそのことが話題になったというエピソードもすばらしいです。
「必殺必中仕事屋稼業」の軽い特集もありました。
必殺以外では「修羅雪姫」DVD化記念の小池一夫インタビュー、構想中だという「七人の八百比丘が登場する話」というのを読んでみたいです。