どの技法を、どのようなトリックに用いるのが最も効果的かを追求した本。22のトリックを11の章の中に2つづつ配置。60余の技法との相性に論究。
東京堂出版から、松田道弘氏の新刊。オリジナルパケットトリック付きで、3,800円。うむ。発売中らしいですが、渋谷のブックファーストには、まだ売っていませんでした。
◆「ライフ・イズ・マジック」
パルト小石氏(ナポレオンズ)のほぼ日刊イトイ新聞に連載中のエッセイをまとめたもの。国研出版。1,000円。こちらは11/18に発売とのことですが、店頭に並んでいたので購入。えっと、公開しているものと同じ内容でした。いや、それぞれのエッセイに補記とかあるといいんじゃないかなー、と(^_^;)。ブックデザインがいい感じ。ボナ植木氏のエッセイも本になったら買う覚悟はあります。
◆「ふじいあきらのデリマジ」
番宣の合間にストリートマジック。オープニングタイトルあり。フラッシュコットンを使うとき、「今日はちょっとふんぱつして」と言っていたのが(^_^;)。
◆FISM2003
テレビ鑑賞は地上波待ち。12/?午後7:30、NHK総合TV「ようこそ!マジックワールドへ~FISM2003オランダ大会」。
◆若き山田風太郎さん、あふれる文才 私信発見
実は忍法帳より明治モノの方が好きだったり。一連の明治モノが、河出で文庫になったときはうれし泣きしたものです。
発売元も「カワイイからキレイへ、徐々に成長しつつある辻ちゃんをとらえることに成功した」という自信作だ。
ワニブックス、2,500円。関係筋でも評価高いです。
「自民党は公明党の意向を無視できず、実質的に小泉内閣をディレクション(方向付け)していく存在になった。有権者は投票率という形で公明党による政策決定を認める行動をした」との見方を示した。
同意。時期はずしちゃいましたが、今度の選挙関係でこのコメントだけピックアップしておきます。
◆予定
土・日あたり、サイトにアクセスできなくなったりしますが、ちょっといじっているだけですので、また出直して来ていただけると幸いです。