◆『モンティ・パイソン・スピークス！』
イースト・プレス刊。ひさしぶりにモンティ・パイソンの文字を電車の吊り広告で見て、書店に駆け込んで購入。中高時代、かなりはまっていて上映会があるとなると見に行ったものです。モンティ・パイソン未見の方には、山田康雄、納谷悟朗、広川太一郎、飯塚昭三、青野武、古川登志夫という豪華な顔ぶれによる日本語吹き替え版の『モンティ・パイソン・アンド・ナウ』がオススメ。DVDで簡単に見ることができる幸せな時代に感謝。自分は半年に一度、『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』を観るのと『るんるんカンパニー』（とりみき著）を読むことで、自分の感覚をチューニングしたりしています。あと、この本については、モンティ・パイソンを知らないとたぶん面白くない気がするので注意(^_^;)。
◆『シャボン玉』
オリコンウィークリー第2位。売り上げ枚数は98,028枚と過去2曲よりは上。最初聴いたときは「…」な感想だったこの曲もPV1日10回観ていると、だんだん耳からはなれなくなっていく不思議。いつのまにか口ずさんでいます。それにしてもPVは、娘。の顔を映しているだけなのですがイイ出来です。一度聴いて引いてしまった人には、ぜひ見てほしいかな、と。
◆種明かし番組への出演依頼
各地のマジッククラブへ、世界の有名マジシャンのタネを「見事見抜けたチームには賞金(１千万円)」という番組への出場依頼のメールが届いているそうです。出す気があるのかないのか微妙な賞金設定ですが、マジックやる人には反感買うこのコンセプト。どういう結果になるのか注目してみます。ちなみに日本奇術協会のサイトはいまだ多忙が続いているようです。
